北海道は利尻島から海の幸をお届け!
利尻産の高級品ウニや、アワビなどの贅沢な食材が・・・
買えへんのかい!
京阪百貨店の会議室で、ビーバー@ひらつーが見たものとは!?
さかのぼること数日前・・・。
(左から夫を演じるビーバーと妻を演じるばばっち)
とある夫婦が頭を抱えていた・・・。
(こうなるはず予定だった2人)
もうすぐ結婚記念日を控えているこちらの夫妻は、毎年2人で旅行にでかけては、各地のご馳走とともにお祝いをするのがお決まりだった。
しかし、旅行も行きにくいこのご時世。
夫(ビーバー)
「せめて、レストランでちょっとええモノを…」
夫は正装してお出かけしようと妻を誘い出したが、彼女はこう答えた
妻(ばばっち)
「私たちの特別な日のディナーやし、その土地でしか食べられんようなレア感があって、今が旬な食材で、贅沢しすぎないぐらいの予算で、もちろん味は美味しく安心して食べられる物が食べたいねんけど」
「めっちゃ要望多いやん」
そして彼は思い立ち、
夫(ビーバー)
「美味しいモノのことは、彼に聞くしかないやろ」
ある人たちの助けを求めるべく、京阪百貨店まで足を伸ばしていた。
「失礼します」
「あっ、ビーバーさん」
「いつも私服やのに、スーツ姿でどうしたんですか」
ビーバーを向かえてくれたのはこちらの2人、
(左から京阪百貨店 高岡さん、風呂谷さん)
営業政策部 高岡さん
今回ひらつーに初めて登場する、京阪百貨店の広報担当さん。
そのキャラクターはまだ未知数。メガネがおしゃれ。
催事部 風呂谷さん
グルメと言えばこの人!京阪百貨店の敏腕バイヤーさん。
美味しいものを求め、常に全国各地を飛び回っている。
ちなみに今回記事に登場する風呂谷さんは、
(過去のひらつー記事)
ひらつーの記事でも度々登場していて、全国各地の美味しいグルメについて毎回アツく語ってくれています。
「実はカクカクシカジカで、旅先でしか味わえない食材をどうにか家で食べることができないかと思いまして…」
「なるほど、でしたら産直百貨しかないですね」
「産直百貨で、枚方で買えないモノが枚方で買えることができます」
「サ、サンチョクヒャッカ・・・?」
産直百貨とは。
京阪百貨店オンラインショッピング トップページ
本日8月1日から始まった、京阪百貨店オンラインショッピング内に開設された特設サイトのこと。
バイヤーが直接現地に足を運び、通常の流通では手に入れられない全国各地の食材やライフスタイルグッズを集めることをコンセプトにしています。
自宅にいながらも、非日常を楽しめるような品物が気軽に手に入れられる、それが京阪百貨店の産直百貨。
「うちのバイヤーが全国各地から掘り起こした希少な食材を、お家にいながら購入できるというものです」
(産直百貨の資料に食いつくビーバー)
「!?」
「ビーバーさん、密になってます」
「あっ、スミマセン。つい興奮して」
「産直百貨では、商品ごとの産地や生産者さんのこだわりを紹介した専用ページが設けられているのも魅力の1つです」
「もちろん、いつもの物産展同様めちゃくちゃこだわってます。
旬にこだわった希少な物ばかりで、産直百貨だけの限定販売になります」
「店頭では買えないんですか!」(ガタッ)
「ビーバーさん、まずは座りましょうか(笑)
産直百貨限定、つまり店頭販売はしないんです。お家にいながらも全国の美味しいものを楽しんでいただけるので、特別な日の食卓やギフトとしての利用にもオススメです」
「今まさに求めていたやつ!」
「産直百貨スタート第1弾としてご用意させてもらったのが、こちらの2種類です」
▶マンゴー×バナナ?の『幻のフルーツ ポポー』
※ポポーについての紹介はひらつーでも近日公開予定!
「え、2種類だけなんですか?」
「ビーバーさん、あえての2種類です。
僕ともう1人のバイヤーそれぞれが、今1番オススメしたい物を1個ずつ絞りました」
「バイヤーが今1番オススメしたい物・・・(ごくり)」
「そして商品は数に限りがあり、追加販売はなしです。
その代わり、これから季節ごとにバイヤーのイチオシ商品がどんどん登場します。
よかったら僕が厳選した『海の幸セット』について、聞いていきませんか?」
「ぜひ聞かせて下さい!」
「利尻島(→観光サイト)って北海道のてっぺん辺りにある離島ですよね。なんでまた?」
(場所を思い浮かべるビーバー)
「そうです!稚内の隣らへんです。
利尻島には隠れた名産があると聞いていて、2年前ぐらいから情報収集してたんです」
(島の中央にある利尻山。山を囲んだ海岸線で島人が生活されています)
「1年間で漁が盛んなのが6月〜9月なので、そこを狙って行ってきました。それに収穫が盛んな時期にいくと、良い物との出会いもありますんで」
「風呂谷さん行くたびにラッキーが起こりますもんね!※過去の記事参照
利尻島って行くだけでも大変そう・・・」
(こちらは風呂谷さんが早朝に撮影した、昆布の様子。利尻島はウニと昆布で有名なんです)
「めっちゃ大変ですよ!しかも島の人、寝るのめっちゃ早いんです(笑)
朝出発して16時に到着して、そっから現地の人と1時間ほど話してたら『もう寝るから明日またおいで』って言われました」
「早いって何時ぐらいなんですか?」
「今の時期は19時ぐらいです。
その時刻になると島にメロディが流れるんですけど、旅館の人に聞いたら就寝を知らせるメロディらしいんです」
「就寝のメロディ!!」
〜 産直百貨:海の幸セット内容 〜
「そしてこちらが、今回利尻島で見つけてきた内容で30セット限定販売です。
全国的にも有名な『利尻うに』をメインにした内容です」
「30セット限定!」
「めちゃくちゃ気合い入れて行ってきたんですけど、30セットが限界でした」
「ウニが有名って言っても、あんまり数がないんですか?」
「今、全然とれないんですよ。
利尻産のウニはブランド物ってこともあって、希少価値がめっちゃ高いんです。
流通自体はしてても東京の築地とか飲食店さんぐらいで、一般のお客さんはほとんど買えないですね」
「え!でも、さすがに島では買えますよね?」
「島の売店にもないんです。
国産のウニ自体がほとんど収穫できないですし、他の通販サイトでもあんまり見かけることはないと思います」
「現地に行っても食べられへんねんや…。でもそれをどうやって?」
「タイミングがよかったんやと思います。
ちょうどウニが獲れてる時に現地に行けて『30ぐらいやったら確保できるで』って言ってもらえました」
「ラッキーボーイ発揮!」
「その時に見せてもらった物がこちらなんですが…」
「上の色の濃いほうが今回販売するバフンウニで、下がムラサキウニです。
バフンウニの味は、濃厚で磯の香りが特徴なんですが希少価値的にはこちらの方が高いということだったんですが、そちらをなんとか分けてもらいました」
「よくわけてもらえましたね。いつも通り事前にアポは・・・」
「とりあえず現地に行ってみるスタイルです」
「やっぱり(笑)」
「直接会わないと、こちらの熱量も伝わらないんです。
いろいろお話させてもらう中で『僕は利尻島が好きで、利尻の美味しいものを大阪の人に提供したいんです』って想いをお伝えして」
「情熱ですね。パッションボーイやわ!」
「そしたら、実は商品化してないものがあるって言ってこのウニを紹介してくれたんです。
なので、こちらは今回初めて商品として世に出ることになります」
「すげぇ〜〜〜!!」
(利尻島の海岸。こちらの写真も風呂谷さんが撮影したもの)
「やっぱり普通のウニとは違んですか?」
「ぜんっぜん違います!
僕も現地で食べてさせてもらって、めちゃくちゃビックリしました。ウニが好きな人はこれだけでも買う価値は十分にあります」
「めっちゃ食べたくなってきたぁ」
「食べるならやっぱ生ですか?」
「生もいいですが、僕は海苔で巻いて食べるのが好きですね。
ちなみに海苔もちょっとええもん使ってもらうと、磯の香りが重なってまた抜群やと思いますね。もちろん日本酒は外せません」
「美味しそうー!ごはんにドンッって豪快にのせて食べるのも良さそうですね〜」
「想像しただけでヨダレが…」
(こちらは海の幸セットに入っている利尻産のアワビ2個)
「こちらは現地の方、お墨付きのアワビです。
コリコリと弾力があるアワビを、バターでちょっと炒めると美味しいと思います」
「絶対おいしいやつ」
「実はこのアワビも商品として売ってなかったんですよ!
僕自身、利尻島はウニと昆布のイメージが強かったんですけど、セットにするならアワビがいいよってオススメしてもらったんです」
「風呂谷マジック!!
だから、パッケージもシンプルな状態なんですね」
「そうなんですよ。形式張るより、こっちの方がいいと思いまして」
「絶対その方がテンションあがります!」
(続いて、海の幸セットの干物ほっけ・にしん)
「さすがにこれは、ここらのスーパーでも買えるでしょう?」
「なに言うてはるんですか!(笑)島でしか買えない商品です」
「スミマセンでした!」
「こちらは漁港組合の横に売店があるんですけど、そこだけで販売している商品です。基本は島で消費することが多いみたいです」
「この『ほっけ』と『にしん』、ここらへんで食べるやつとは全然ちゃいますよ」
「どう違うんですか?」
「違いは脂のノリですね。
普段食べるやつはパサパサってしてて、これは干してる時間が長いことで身の水分が飛んでしまってることに原因があるんですが、利尻のやつはそれが全く感じなくて」
「これを食べたら、近所のスーパーで買えんくなりそう…」
(海の幸セットの塩わかめ)
「こちらは島の特産品のわかめです。
こちらはサラダにしてさっぱり食べてもらうのがオススメです」
「これももしや!」
「島の人がほとんど消費するものなので、他所ではあまり出回ってないです」
「わかめも!!」
「利尻でわかめってイメージがないことから、流通量が少ないんです。
今回は塩わかめなのですが、島の人は獲れたわかめを佃煮とかにしたりするらしいですよ」
(ちなみに、記事で登場する景色写真はすべて風呂谷さん撮影です)
「海の幸セット…。利尻島の魅力が詰まったセットじゃないですか!」
「ありがとうございます!
ビーバーさんのように、特別な日の食卓にピッタリやと思います」
京阪百貨店オンラインショッピング トップページ
「産直百貨を通じて、現地でしか味わえない、旬のものをぜひ楽しんでいただけたら!」
「商品の魅力はもちろん、生産地の魅力を発信していきます!
これから季節ごとにイチオシ商品をお届けしていくので、楽しみにしてくださいね!」
「枚方にいながら、全国各地の魅力を感じられるっていいですね〜!早速家に帰って妻に報告します!」
ここで今回ご紹介した『産直百貨の海の幸セット』の内容をおさらい!
〜 産直百貨:海の幸セット内容 〜
いかがでしたか?
本日8月1日からスタートする、京阪百貨店の産直百貨。
結婚記念日やお祝い事の特別な日やギフトはもちろん、いつものおウチをちょっと贅沢なものにしてくれる商品が用意されているので、みなさんもこの機会にぜひご活用くださいね!
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